第44回プログラム

1月27日(火) 発表企業(発表順)

※敬称略

9:30
~
9:40
開 会 主催者挨拶・イントロダクション
9:40
~
10:00

1

絆力こそ 人づくり!
~ ミツメタイムで実現した職場変革 ~

白河オリンパス

第1製造部 基板グループ 基板1チーム
SV(スーパーバイザー)

穂積 由紀

長年慣れ親しんだ職場で監督者に就任。職場変革に挑むも、変化を好まないメンバーとの意見対立で信頼関係が崩壊。この経験を通じて、管理者としての在り方を見直し、「一人ひとりに寄り添う姿勢」を徹底することで、メンバーとの絆を再構築。【命令】ではなく【信頼×共感×協力】でチームを変えた事例を紹介します。
10:00
~
10:20

2

自信が生まれる物流の職場作り
~ 挑戦する職場が未来を創る!
役割変革の実践 ~

デンソー

エレクトロニクス製造部 工場革新室物流革新課
リーダー

宮崎  良

物流現場を取り巻く環境が大きく変化する中、それを職場改革の好機と捉え「自分たちの職場は自分たちで変える!」という意志のもと、新たな業務に挑戦しました。初めての取り組みも多く、二度と起こしたくない大失敗や挫折も経験しましたが、仲間と助け合いながら職場の景色や風土を少しずつ変革した事例を紹介します。
10:20
~
10:40

3

今こそ見い出せ無限POWER
~ 多様な人財が活躍できる職場を目指して ~

ダイハツ工業

生産調達本部 池京製造部 KD課
職長

笹岡  翔

長年親しんだ工場から異動となり、過去の経験を基に多様な人財が活躍できる職場環境を目指し職場の改善に挑戦したが、従業員からの賛同を得られずに反発の声が多かった。挫折することなく、従業員の多様性を尊重し各々へ歩み寄りながら多様な人財が活躍できる職場へと、進化していく活動を紹介します。
10:40
~
10:50
休憩
10:50
~
11:10

4

逆境を乗り越えたリーダーシップ
~ 教育の三本柱で未来を切り拓く ~

古河AS

第2生産本部 製造部 製造課 第1職場 JP作業組
グループリーダ

江藤 航成

入社14年で15人の仲間が入れ替わり、私は職場のリーダーに。部下の育成に挑戦し、災害や品質トラブルに直面しましたが、「過去は変えられないが未来は変えられる」との信念で、教育の三本柱(先生・教材・評価)を整え、逆境を乗り越えてきた事例を紹介します。
11:10
~
11:30

5

計画通りに進まない現場で
見えた事実
~ 信じて任せた若手が現場を変える ~

ダイキン工業 滋賀製作所

空調生産本部 滋賀製造部 製造第3課
組長

亀尾 浩志

過去に他工場からの生産移管業務の成功例を経験しているリーダーが今回、少量生産ラインの統合を任された。楽観視はしていなかったが、若手・中堅メンバーで乗り切る予定が意外な大きな壁へ!
強いリーダーシップ(解決するぞと言う強い意志)を以て、メンバーの能力を引き出す中で難局を乗り切っていく姿を報告します。
11:30
~
11:55
質問票記入/休憩
11:55
~
12:35
質疑応答
12:35
~
13:25
昼食休憩
13:25
~
13:45

6

オレは、あなたの時代に
生きていない!
~ 昭和マインドとタイパ思考のはざまで ~

フジテック

生産管理部 生産計画課
課長

黒田 真史

「昭和の仕事観を貫くこだわりの強いベテラン社員部下」と「タイパ志向で、効率と結果重視のZ世代部下」たち。世代の違いは、対立でなく『化学反応』になる。鍵を握るのは『はざまに立つオレ』
13:45
~
14:05

7

現場力を高める風土変革への挑戦
~ 新人ラインリーダーが起こした
一体感の波 ~

富山村田製作所

第一製造部 製二課
現場改善士

木下 美春

現場には「ムリ」と感じる声や、監督者と作業者の間に存在する大きな壁、さらには「あきらめ風土」が根強く残っている。現場の声に耳を傾け、監督者と作業者の間にある心理的な壁を少しずつ取り除きながら、「現場一体感」の醸成に尽力した。持ち前のチャレンジ精神を武器に挑戦した新人ラインリーダーの挑戦を紹介します。
14:05
~
14:25

8

誰かのためにを合言葉に、
組織の生き残りをかけた挑戦

トヨタ自動車

エンジン鋳造部 第1エンジン鋳造課
組長

若林 勇紀

クルマの軽量化や電動化で仕事が激変しメンバーの働き方も変わり将来への不安を感じる中残されたメンバーで新たな仕事を求めデジタルに挑戦。
鋳造のモノづくりの経験しかない私達がゼロから「学びと失敗」を繰り返し、生産現場からありがとうと感謝され「現場を支える職場」へと成長した活動事例を紹介します。
14:25
~
14:35
休憩
14:35
~
14:55

9

“属人化”からの脱却
~ 人を育て、仕組みで支える現場改善 ~(仮)

日本ガイシ

エネルギー&インダストリー事業本部
ガイシ事業部 小牧工場 第1製造グループ
作業長

飯沼 和也

製造現場における属人化の課題に対し、誰もが当たり前に使えるデジタルツールの構築と、それを支える人材育成・推進体制づくりに取り組んでいます。
操作習熟に苦手意識を持つメンバーもおり、係長・作業長が現場で寄り添いながらもメンバーが協働し、現場全体で成長する姿をこれまでの改善事例を踏まえ紹介します。
14:55
~
15:15

10

How are you?から始まる
KAIZENへの挑戦
~ コミュニケーションを軸に現場を変革 ~

富士フイルムマニュファクチャリング

第三製造部 製造グループ SLED生産チーム
統括リーダー

河村  駿

学生時代の挫折を乗り越え、三重、神奈川で改善リーダーへ成長 そして、改善の場はアメリカへ。
環境変化と英語の壁に直面するも、「How are you?」の一言を大切にし、KAIZENに挑戦。日本の精密な分析と現地の親しみやすいコミュニケーションが融合し、日米で成長しながら改善を実現した物語。
15:15
~
15:40
質問票記入/休憩
15:40
~
16:25
質疑応答/コーディネータによる投票ガイダンス
16:25
~
16:45
最優秀事例賞(大野耐一・杉山友男賞)投票/休憩
16:45
~
17:10
【全体総括】
発表企業の重点課題テーマまとめ
17:10
~
17:30
最優秀事例賞(大野耐一・杉山友男賞)の発表・表彰
 
17:30
明日のご案内・閉 会

1月28日(水) 発表企業(発表順)

※敬称略

9:30
~
9:40
開 会 主催挨拶/イントロダクション
9:40
~
10:00

1

起重機チームの未来を創る
「匠の里」から始まる実践教育

大同特殊鋼

知多工場 設備センター 起重機チーム
安全専任者

都筑 康司

起重機チームの教育は30年前に作られた教育施設「匠の里」で始まりました。「匠の里」は1995年入社の私と同期生であり、仕事で壁にぶつかる度に「匠の里」で自己啓発に励んだ思い入れの強い場所です。私は教育の原点である「匠の里」を再構築していくことで未来の起重機チームを背負う人財を育成していきます。
10:00
~
10:20

2

私がやりたいこと、全部実現させよう!
~ 決まってからでは遅い!
「何も決まっていない時」からの改善活動 ~

東海理化

音羽工場 音羽第1生産部 生産2課SbW係
班長

小笠原 好江

今までラインの改善案を出しても、「今さら?」と言われて、却下されることが多かった。じゃあ、最初から関わってやろう。と生産部の班長ながら新製品プロジェクトに自ら手を上げて参加。設計や前工程や完成品の運搬など、組立工程以外の事情も勉強をしながら、全体最適を目指した事例です。
10:20
~
10:40

3

世代のビッグウエーブを
乗り越えろ
~ 仲間と歩んだ成長期 ~

トヨタ紡織

豊橋東京工場 東京製造部 製造課
職長

宇佐美 健司

私が後輩を育てる立場になった時、「何か違い」があるとは気が付いていたが、その「何か」が解らなかったさなか、「世代間の価値観」に気づき、世代間の価値観の違いを乗り越え、X世代に育てられたY世代の私がZ世代を改善活動や挑戦を通じて後輩が成長し、世代をつなぐ橋渡し役として現場を変革した事例を紹介します。
10:40
~
10:50
休憩
10:50
~
11:10

4

技能者集団職場で若手育成に孤軍奮闘
~ 自分のモノづくりに自信を持て!
輝く自分を想像しろ! ~

東芝産業機器システム

配電機器事業部 静止器製造部 材料製造課
作業長

村口 将吾

職人気質の職場では「俺の背中を見て覚えろ! 」と言わんばかりの無口な先輩たち。結果が出ず投げやりになっていたが、思い切って相談すると、先輩も後輩も悩んでいた。モノづくりに対しての熱い思いは同じだと気づき、本気のコミュニケーションで向かい合う。少しずつ自分たちの技能も職場も変わり始めた・・・。
11:10
~
11:30

5

思い違い監督者の恐怖体験
~ 主役から名脇役へ
20年目からのリスタート ~

ローム浜松

第1製造・設備部 製造課
主任

山本 昌平

半導体工場で派遣社員としてキャリアを開始。勢いのよさを評価され入社3年で班長に抜擢、その後派遣先社員への転籍も実現し、自信は最高潮に。
しかし、転籍による立場・役割の変化から数々の失敗に直面し、居場所がなくなる恐怖を感じました。
そんな中携わった若手育成をきっかけに、徐々に自信を取り戻していく物語です。
11:30
~
11:55
質問票記入/休憩
11:55
~
12:35
質疑応答
12:35
~
13:25
昼食休憩
13:25
~
13:45

6

不完全だから、進もうと思える
~ 挑戦しつづけるリーダーであるために ~

リョービ

ダイカスト生産本部 広島工場 製造第二課 加工係
グループリーダー

東  誠士

不完全だからこそ、進もうと思える。入社から現在までの挑戦を振り返り、メキシコでの経験で得た「人の力を引き出す」哲学を紹介します。「管理」から「共創」へ、現場の活気を生み出した私の取り組みと、未来に向けたリーダー像を語ります。
13:45
~
14:05

7

現場で育てられた監督者魂
~ バネの如く、反発力を力に ~

アイシン

半田工場 製造1室 製造2課 1係
工長

稲葉 弘宣

学園生活で培った旋盤操作技能を生かし班長を目指して突き進んだが兄貴の様に何でも話せた班長の突然退社により挫折。重圧を感じスクラップ寸前だった自分が周りのメンテナンスを受け、バネの様に潰されては跳ね返す反発力を力に現場で育てられた監督者魂奮闘記を紹介します。
14:05
~
14:25

8

耳で聞くから、心で聴くへ
~ 太田イズム、私に降臨! ~

豊田自動織機

自動車事業部 製造部 組立課
工長

洲崎 伸男

理想の現場づくりに挑む中、突如襲った災害。連鎖するトラブルに自信は揺らぎ、異動という現実を受け入れることに。新たな道を歩む中、再び予期せぬ事態が発生。混乱の中で目にしたのは、部下を信じ支える男・太田の姿。その姿に心を揺さぶられ、太田イズムを胸に現場へ。“対話”を武器に挑戦が始まる。
14:25
~
14:35
休憩
14:35
~
14:55

9

女性が働きやすい職場へ
私たちで変える!
~ 困った時は、お・た・が・い・さ・ま♪ ~

グローリープロダクツ

製品統括部 高知製品部 ユニットグループ
チームリーダー

邑田 万理子

操業間もない工場にパート入社。何て働く女性に理解がないところだ!新人だらけの工場でみんな自分の事だけで精一杯。人の事を考える余裕はなかった…何もわからないまま自分達の働き易さを求め工場内唯一の女性リーダーとして奮闘。困った時はお互い様を合言葉に困難をチームワークで乗り越え工場と共に成長してきた物語♪
14:55
~
15:15

10

明るく楽しい職場づくり
~ みんなで挑む意識改革
“人”に寄り添い共に成長 ~

ヤマハ発動機

生産本部 製造技術統括部
プラントエンジニアリング部 アルミG 保全磐田第3工区
職長

松下 亮太

新たな職場への異動、文化や意識の違いに翻弄されながらも奮闘する新米監督者の物語。若い部下の重大災害という大きな挫折を経験しながら、“人のつながり”の大切さを学び、先輩監督者の協力や職場の仲間達と共に困難を乗り越え、心と絆を深めて自己成長と職場改善に繋げた事例を紹介します。
15:15
~
15:40
質問票記入/休憩
15:40
~
16:25
質疑応答/コーディネータによる投票ガイダンス
16:25
~
16:45
最優秀事例賞(大野耐一・杉山友男賞)投票/休憩
16:45
~
17:10
【全体総括】
発表企業の重点課題テーマまとめ
17:10
~
17:30
最優秀事例賞(大野耐一・杉山友男賞)の発表・表彰
 
17:30
閉 会
名  称 :
第44回 第一線監督者の集い:名古屋
会  期 :
2026年1月27日(火)~28日(水)
会  場 :
ポートメッセなごや コンベンションホールA >>交通案内

参加料 :

会場参加

参 加 料(税込)
一般社団法人日本能率協会会員 1日 27,500円/名
2日間 50,600円/名
上記会員外 1日 30,800円/名
2日間 57,200円/名

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