第36回プログラム
- 名 称 :
- 第36回 第一線監督者の集い:名古屋
- 会 期 :
- 2018年1月18日(木)・1月19日(金)
- 会 場 :
- 愛知県産業労働センター(ウインクあいち) 大ホール(名古屋駅前) >>交通案内
2018年1月18日(木)9:30~17:00
(敬称略)
9:30 |
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10:50 ▼ |
青森オリンパス製造部初の女性チームリーダ-として、9 割が女性という職場特有の問題に対し、自分自身を含め 「家庭」と「仕事」の両立を目指して取り組んだ事例です。「子育て世代」という共通の環境を抱えたメンバーの 心を一つにまとめた第一線監督者としての私の取り組みを紹介します。
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監督者で構成される『FC会』のグループ活動で本大会に初参戦!悲願の「工場年間労災ゼロ」を目指し、常に安全を最優先に様々な発想で活動を仕掛け、それらの仕組みをつくるまで工場全体を巻き込み活動をしてきました。「危険予知感度の高い人づくり」へのこだわりと、監督者としての熱い想いを報告します。
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2007年の「保全の名を語った修理屋」から始まり、部下を一人前の設備保全マンに育て上げるまでの10年間を、「奮闘期」「成長期」「成熟期」として紹介します。
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▼ 12:10 |
職長不在ということで現職場へ異動してきました。当初は『よい職場だ』とは裏腹にメンバーの困りごとが満載。 組織に壁があり、お互い協力する風土がなかったことを知り、組織の土台からつくり直してメンバーの意識も変え、組織の壁をなくしたチームで取り組んだ改善とメンバー全員が成長してきた事例を紹介します。
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13:40 ▼ |
初めて他部門の人材を指導者に育成してほしいとの依頼があり、現場実践で改善能力を付けてきた私にとっては容易な事だと思っていた。しかし改善で助けるはずの現場からは煙たがられ、預かった本人も活力が漲らない。 「一人前にしたる!」この一言から私のものづくり(人づくり)強化としての波乱の物語が始まりました。
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きつい・汚い・危険な鋳物工場。日々の生産だけで疲弊し、 生産性、コストなどの成績が伸び悩んでいた。改善活動の為の活動板は従来からあったが、単に上司に見せるだけ の、『やらされ感』満載の掲示板。そんな状況を脱する為にチャレンジした新しい日常管理板を通じて、自律的な活動が定着し、成績向上も達成できた事例を紹介します。
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▼ 15:00 |
2011年に入社して以来、排ガス浄化用セラミックスフィルターの焼成工程に従事。負けん気の強い私は、「とにかく目立つ」 提案で全社1位を何度も獲得。周りからも評価され、工場の最年少の25歳で作業長就任。新前作業長に待っていたのは、係メンバーの意識改革。持ち前の行動力と協調性をもとにチームを作り上げた体験談をお話しする。
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2017年1月19日(金)9:30~17:00
(敬称略)
9:35 ▼ |
私たちの物流職場は女性期間契約社員が7割を占めています。私は異動をきっかけに改善活動の楽しさに気付き、職場でのリーダー意識が芽生えました。女性メンバーとのギャップに戸惑いながら、女性の気配りや感性を活かし職場の活性化を進めてきました。改善活動を維持継続、一人ひとりが輝く小集団を作り上げた事例です。
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効率化が求められる現代社会の中で、私たちの職場も道具や設備など生産環境を進化させ、生産性を向上してきました。人の働き方も変化を遂げ、個性や独創性が失われつつある中で、現状に危機感を覚え、「良い人づくり、 車づくり」を生み出す為に、作り手一人一人の意識改革に、一途に取組んだストーリーです。
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近年、ジャンプサークルは世代交代の影響で人員減少、若手割合増 加という大きな環境変化が訪れ、サークルレベルはAゾーンからBゾーンへ衰退。製造課からの信頼も薄くなり、若手の育成が急務。私は、再び良い保全サイクルをまわす事でやりがい、達成感をサークル員にも味合わせる事が世話人の使命と考え、3年計画でサークルを支援。環境変化に対応し強いサークルへと成長させた事例です。
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▼ 10:55 |
組付業務一筋の私が職種の違う梱包ラインのリーダーを任された。職場は期間従業員比率が高く、職場の問題が吸い上がらず悩んでいた。そんな時、社長の言葉に出会い“寄り添う活動”に取組み、硬直化していた職場全員の意識と行動を変えたことで、自分たちの手でうれしいと思える改善が実践できる職場環境を造った事例です。
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12:45 ▼ |
王子工場では合理化により、少人数での生産活動の中、 設備トラブルにより、ライン停止が多発。自ら修理ができず、長期停止に。工長として、現状打破すべく「自分の設 備は自分で守る」の信念で、部下の設備保全スキル向上を目指した。何もできなかった部下が、保全教育とOJT で腕を磨き、その成長した姿は、私の喜びそして自信となった活動を紹介する。
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職場統合でメンバーの入替えにより壁ができ、サークル活動が低迷。そこで一人ひとりの一体感を図る為〝サー クル3ヶ条〝を制定。毎日QCサークルを立案し実施、定着したことでモチベーションの向上が図れた。『毎日3分 QC』の磨き上げとリーダー育成を行なったことにより サークルの活性化に繋げた事例を紹介します。
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「年内に生産キャパを倍にしろ!!」との営業要求、経験のない生産計画を前に途方に暮れた4月。あなたならどうしますか?人も設備も限られた中で試行錯誤する日々が続きました。本発表では、成果達成につながった具体的な活動事例の紹介に加え、活動の本質について「聴く」 をキーワードにひも解いていきます。
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▼ 14:05 |
担当職場は残業過多による作業者の心身負担も大きく、 更なる増産を見据えたストレス軽減の為の生産性改善が急務。一方で継続的な改善体質を構築する為に係員の底上げが必要。今回は2つの課題について係員の強み・弱み から担当を分け人材育成を兼ねたロス改善を展開。目標 達成⇒達成感共有⇒やる気の醸成が図れた事例です。
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15:30 |
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