第38回プログラム
- 名 称 :
- 第38回 第一線監督者の集い:名古屋
- 会 期 :
- 2020年1月16日(木)・1月17日(金)
- 会 場 :
- 愛知県産業労働センター(ウインクあいち) 大ホール(名古屋駅前) >>交通案内
2020年1月16日(木)9:30~17:00
(敬称略)
9:35 |
私たちの職場に障がい者の方が配属され一緒に働いています。初めて一緒に働くことを経験した職場の仲間たちと私が悩み・苦しみ・学び、職場の仲間と共に「寄りそい、寄りそえる」環境を作った事例を紹介します。 |
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9:55 |
慢性的に起こっているチョコ停に対し継続的に対策を講じてきたが、なかなか効果が表れない。メンバーからも諦めの声が・・・。「このままではあかん!」まだみえていない真因が絶対にあるはず。「解らん!」「真因はどこなんだ!」とことん諦めない取組みによって現場にしかない事実を学んだ。その奮闘記を御紹介。
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10:15 |
部品倉庫業務に長年携わって来た中、部署内の異動で隣の部品倉庫の配属となったが・・・。異動先の職場に慣れる間もなく、常に頼っていたリーダーが退職となり、現場で抱えていた問題に自らが直面する事となった。その問題に奮闘した日々と新リーダー(部下)育成への取り組みを紹介します。
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10:35 |
30年使い続けた古い加工設備だが今後も10年以上使い続ける方針を受け、生産し続けながら「ライン再生活動」や「生産性向上改善」をメンバー全員で奮闘し活動を展開。リーダーとして活動を牽引していく苦労と達成感、他部署を巻き込みながらメンバーと共に成長した軌跡を紹介致します。
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10:55 |
質問票記入/質疑応答/昼食休憩 |
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12:05 |
昼食休憩 |
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12:45 |
金型加工は『1品1様』毎回違う加工異常が発生する中で、異常の対策は技術系の職場頼りになっている。何とかこの文化を変える為、職場のキーマンである班長に『観る』に拘った活動を推進することで意識改革に成功。本事例は3年計画で活動を進める中、班長達の苦悩と課題解決の中で成長が感じられる事例となっております。 |
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13:05 |
製造部全体の改善活動の纒役に任命され奮起し取組んでいます。改善活動を通し、人の成長と組織の壁を越えた取組「人に易しい・優しいモノづくり現場」の醸成に繋がる事を実感しています。今回は検査と生産管理の間を取持ち、情報を一元管理する事で、直接業務だけでなく間接業務に迄メスを入れた改善活動の事例を紹介します。
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13:25 |
自分の力で成し遂げることを信念にずっと頑張ってきました。その中で、多くの人の支えに気づき、みんなの力を引き出すことに尽力したことで、誰からも働きたくないと言われていた職場が社内で一番働きたいと言われるまでになりました。自分も含めて全員が仲間との絆を深め、成長した取組みを紹介します。
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13:45 |
製造業に入社したが、女性であるがゆえの葛藤や困難を乗り越え現場第一線の「職長」まで昇格することが出来た。女性だからではなく、今後の世の中の情勢が女性や高齢者が活躍する場が増えていく中、自分自身が体感した苦い経験を活かし、今後も企業が抱える問題を乗り越えようとする無限プロジェクトです。 |
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14:05 |
質問票記入/質疑応答 |
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15:15 |
投票/休憩 |
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15:30 |
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16:30 ▼ 17:30 |
コーディネーターまとめ/最優秀事例賞の発表 |
2020年1月17日(金)9:30~17:00
(敬称略)
9:35 |
製造リーダーに就任後、全員参加の活動で職場を活性化させ、生産性向上30%の目標を達成。絶頂のさなか、突然の人事異動それも部内の改善活動が停滞していた部署への転勤、気持ちは急下降。前職場での経験を活かして活動開始。しかし、周りを見れば冷たい視線。言葉を交わすことからコツコツと始めた活動事例を紹介します。 |
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9:55 |
トランペットベル加工職場、そこが私の新天地でした。そこは典型的なカンコツ職場で、ベテラン作業者がいなくなり、不良が頻発し、精神論と残業で必死に対応している状態でした。このままでよいのか? 本当の匠とは?今までの常識を覆し、真因を追求し本当の匠の職場に変えていった、その熱い思いを語ります。
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10:15 |
急激な増産により国外拠点・グループ仕入先での生産が進む中でダントツの競争力と確実な技能を持つ集団づくりを狙いに先頭に立ち、技能・管理力のある人材を職場での改善活動を軸に一緒に困りごとを解決し明るく元気でリーダーシップのある人材を育て海外・他拠点を問わず活性化した事例を紹介します。
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10:35 |
TPMの重要性が見直され、社内の認定制度が復活した。私の職場でも再認定へ向け活動を開始しました。しかし、ベテラン作業者の退職に伴う保全スキルの低下や感性の風化が著しく、とても認定を勝ち取る状況ではありませんでした。そこから奮起し、意識改革から実際の改善まで、TPMダメ職場からの脱却を目指した事例です。
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10:55 |
質問票記入/質疑応答/昼食休憩 |
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12:05 |
昼食休憩 |
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12:45 |
切削加工一筋25年、突如鍛造・鋳造職場へ係長として異動。初めて扱う素形材職場の管理業務習得の最中、サークルリーダー異動、減産影響からのベテラン人材減と度重なる逆境に於いて成長株の嶋村を発掘。嶋村の育成を【消極性からの脱出 人材育成法】を構築し、共に歩み続けたサークルを小集団世界レベルへ押し上げた。 |
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13:05 |
監督者で構成される「FC会」グループ活動からの参戦!若手が減る時代の中で後継者育成に日々悩みながら試行錯誤を繰り返し、様々な仕掛けを展開してきました。その中で得た新たな気付きや発見を形にしながら時代のニーズに見合った育成方法を仕組みまで落とし込んできた第一線監督者としての取り組みを紹介します。
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13:25 |
経験のない前工程の作業長も兼務するとなった時、「両方を面倒見る事は難しいし、いなくなって大丈夫かな?」との思い。部下に自分の「悩み」や「思い」をさらけ出し、「工場№1の作業班になろう!」を合言葉に取組み、「任せて下さい!いなくても大丈夫です!!」と言えるまでに成長した作業班の事例を紹介します。
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13:45 |
当時、私の職場は中堅メンバー減少による職場力低下と業務負荷増への対応が急務でした。若手の本音を聞込み、若手女性を中心とした職場変革の様々な活動を仕掛け、ベテランと共に主体性醸成と改善力強化を後押し。「変わろう!」を合言葉に、女性の意識改革と女性らしい改善で品質安定および職場の成長を実現した事例です。 |
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14:05 |
質問票記入/質疑応答 |
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15:15 |
投票/休憩 |
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15:30 |
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16:30 ▼ 17:30 |
コーディネーターまとめ/最優秀事例賞の発表 |